こんばんは!
こちらオハイオ州はさきほど10月14日を迎えたところです。
今日はこちらのHabitatが経営しているリサイクルショップ”ReStore”でお手伝いをしてきました!
ReStoreのトラック。かわいい!
ReStoreは簡単に説明してしまえば日本にあるリサイクルショップとほとんど同じです。
ここでは家にかかわるさまざまなものが販売されていて、全てボランティアの手によって運営されています。
工場、レストラン、ホテル、学校などから不要になった家具などが寄付されるようです。
もちろんReStoreを知っている個人からもたくさんの家具が寄付されます。
今日私たちが手伝った一日だけでもたくさんの人たちが不要な家具を寄付しにReStoreを訪ねてきていました。
ReStoreに不要な家具を寄付することで、粗大ゴミを捨てるときにかかる税金が削減できるので、「Give and Take」の考え方がなりたっているってフィンドレー大学CCの代表のイングリッド(通称インガちゃん)が言ってました。それに環境にもいいし素敵でしょ!と。インガちゃんがいってました。
ReStoreの入り口。
Habitatが運営しているお店だから、何か差別や金銭的な問題を抱えている人たちに特化したものなのかな、というのが私の予想だったのですが、実際はまったくそんなことはありませんでした。
お客さんは普通のリサイクルショップのような感覚でお買い物している様子でした。これだけでも驚き。Habitatの捉え方がガラッとかわった様な気がする。
寄付されたドアを店舗に出せるようにふきふきするSUAC元代表ズッキーと、コアラ。じゃなくてインガちゃん!
今回のワークは上の写真のように寄付された家具を売りに出せるように掃除して、店舗にディスプレイする作業。
みんな凄くフレンドリーで、近所のおじちゃんのお店のお手伝いをしているような感覚だったので、ワークというと少し大げさに感じてしまう。
本当にいろいろなものが販売されてました!
ここは全てドア。一枚あたりおよそ25ドル。
シンク。おしゃれなものもたくさん。
ちょっとアンティークなコンロもおいてあったり。これが2万円しない。
このほかにも本当にたくさんの家具や、学校から寄付されたであろうかわいくペイントされた小学校のイスなんかもありました。
アメリカではHabitatが生活に浸透しています。
今日お手伝いしたReStoreの店舗も、フィンドレー市民がよく利用するスーパーのすぐ近くにありましたし、フィンドレー大学のイングリッドちゃんも、「HabitatのワークをしにReStoreに行く。」というよりは単にお手伝いをしに行くというスタンスでした。本当に日本のHabitatと違う!
最後にこの名簿にサインアップしてワーク終了。
この名簿は単に「これだけの自分の時間をDonateしましたよ」ということを示すためのもの。
ここに名前を書いたからといって給料やハビグッズがもらえるわけでもありません。
でもボランティアって全部あたりまえにそうだけども、
自分の時間を寄付しているってすてき!Sweet!(インガちゃんの口癖です)
ReStoreについて動画にとても分かりやすく説明されているのでぜひ見てみてください♪
http://www.youtube.com/watch?v=LjOBeygBYPg
以上フィンドレーより後藤がお送りしました!